| 前項で述べたように、MIDIファイルはその再生環境によって音が大きく変わってきます。 でも、実際にはどれくらい違うものなのでしょう・・・ ここで、私の作ったドラムソロのファイルを使って、違いを比べてみてください。 原音を圧縮したファイルとMIDIファイルを使います。 一つ目のファイルは、Windows media audio形式という圧縮方式を使い録音したファイルです。 前項を見て頂ければわかると思いますが、ファイルサイズが非常に大きくなっています。(約2MB) ファイルサイズの違いにも注目してください。 もちろん、同じMIDIファイルを使っています。
どうでしょうか・・・同じに音に聞こえた方は、皆無なのではないでしょうか。 好き嫌いは別にしても、音自体が大きく違っていることに気付かれたのではないですか? これこそが、MIDIファイルの強みでもあり、弱点でもあるのです。 あ、もちろん私のPCでは上下とも同じ音がします・・・ MIDIファイルが伝える情報は、楽譜のようなものだということは説明しました。 「ヴァイオリンを使ってね。」という情報は渡しますが、 「このストラディバリウスのヴァイオリンを使って・・・」と、楽器を渡すことまではしないのです。 たまたま同じ楽器を持っていた・・・ということなら、全く同じ演奏が聴けるのですが・・・ そういう制限こそありますが、ファイルサイズの違いを見てください。 およそ1/240という、恐ろしいほど小さいサイズで済んでいます。 前に述べたとおり、このメリットはかなり大きなものですので、 やはりHPでの貼り付けには最適な形式だと言えるでしょう。 聞き比べて、「なんだ、自分の方が音がいいじゃん」と思われた方は、なんの問題もありません。 これからも存分にMIDIライフを楽しんでください。 「音が悪い!」と思った方・・・しかし、それを簡単にあきらめる必用はないのです。 「楽器を変えてやればいい」だけの話なのですから・・・ 「え?でもお金が・・・」といった心配も無用です。そんなもの、私にもありません(笑)。 せっかく軽い容量でやりとりできるMIDIファイル。 再生時に工夫をしてやることで、さらにいい音で聴くことも可能なのです。 ・・・ちなみに、上の私の音ですが、おそらくほぼすべての人が、今の環境のままで同じ音を出すことができますよ^^ 詳しくは別の機会に・・・ |